インプラント治療の流れ
以下は当クリニックでのインプラント治療の流れです。
インプラントは、長期治療になるため流れをしっかりと把握しておくことをおすすめします。
手術を行う日と最終的に人工歯が入れられる時期は異なります。
カウンセリング
患者様の正しい症状を知るために、カウンセリングを行います。
治療に対しての疑問や不安を、遠慮なく歯科医師に伝えて下さい。
当クリニックでは初回無料で行っているので気軽に受けていただけます。
術前検査
歯科用CTを使って神経や血管の位置、顎骨の三次元的形態などを確認します。
通常のレントゲンでは骨の影になった部分にある神経や血管は確認できません。
正しい治療計画と安全確保のため歯科専用CTで撮ることが重要です。
治療計画
カウンセリングと術前検査の結果から、患者様に合った治療計画を提案します。
治療計画に納得できないようであれば、他のクリニックに変えるのも一つの手です。
インプラントの一次手術
歯の根にあたる土台部分であるインプラント体を顎の骨の中に埋め込みます。
手術は局所麻酔下で行います。所要時間は1~3時間で日帰りが可能です。
待機期間
インプラント体と骨が結合するために、2~3ヶ月の待機期間をおきます。
インプラントの二次手術
再び歯茎を切開し、アバットメントと呼ばれる人工歯を接続する部分を取り付けます。
スクリューでインプラント体に固定しているので手術時間も短くて済み、日帰りが可能です。
また現在は1次手術と2次手術を同時に行うことも可能です。
人工歯の作製
2次手術から1~4週間おいて歯茎が治ったら、型を取って人工歯の作製を行います。
固定方法は、スクリューで固定する方法とセメントを使用して固定する方法の2種類ありますが、
スクリュー固定の方がインプラント周囲炎に対して有利であると言われています。
術後のメンテナンス
インプラントの固定が緩まっていないかなどの不具合や噛み合わせの確認の他に、口の中を衛生的に保つために定期的にメンテナンスを行います。
0298-96-6196